昨日イトーヨーカドーの本屋で「テンバガー超有力銘柄20&注目銘柄77」著者:浅香友博、と言う怪しい本を見つけてたので、思わず買ってみました。(笑)
発売日が19年12月25日と有りますから、本来はクリスマスの今日発売されるものだったようで、著者が読者に向けたクリスマスプレゼントを気取ったのかも知れませんが、現状は平九郎が著者に印税をプレゼントしただけです。(笑)
本を買った理由は、立ち読みで見たテンバガー有力候補20の中に保有中のエヌ・ピー・シー(NPC)が有ったのでキチンと読んでみようと思ったのです。
読んでみて分かったのはこの本におけるNPCの推奨理由は太陽光パネル製造装置だけであり、それだけで浅香氏は、上場来高値の3000円超えを期待することが出来るとあるのです。
これは平九郎とは全く違った見解で、自分の見立てでは固定価格買取制度が順次終了して、災害や、寿命などで破棄される太陽光パネルの急増から発生する公害に怯える日本では、例えNPCの利益が順調に増えてもパネル製造装置だけが材料では大相場になど成るはずが無いのです。
従って平九郎が注目しているのは特許を保有し、世界唯一と言う、パネルガラスを割らずに分離できる分離・分解装置であり、製造装置ではないのです。
同社のIRに聞いた所では同社の分離装置はガラスを割らないので、再利用が可能だと言いますし、スピードも他社の10倍位速いと聞いているので、同社の分離・解体装置が世界標準になる可能性が高いと思い、平九郎は分離・解体装置の将来性を買っているのです。
しかしまあ、製造装置だけで、テンバガーを期待出来るなら、市場を独占できる分離・解体装置まで加わったら超の付く大相場が期待できることになります。
その為クリスマス発売の同氏の本は、公害を防ぐために奮闘するNPCへのサンタのプレゼントと思う事にしました。(笑)(^○^)/
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