一作日NTTデータの子会社の、日本電子計算(JPI)の提供するクラウドサービスが吹っ飛び、その上で動く全国の自治体システムも吹っ飛び、全国約50の自治体で戸籍管理や税務処理、医療保険、図書館などのデータが消失した。
と言うニュースがネット上で流れています。
上記ニュースが何所までの正確性のあるものか分かりませんが、一定の障害があったのは事実のようで、昨日名前も業種もよく似た、JBCCが急に売られたのもこれが原因だろうと思って居ます。(-_-;)
ネットの障害と言えば、少し前にアマゾンのクラウド(AWS)にも大規模障害があり、クラウドの信頼性を怪しく感じる人が増えそうですが、先日書いたように、既に世界はクラウドファーストで走り始めていますから、この流れが簡単に変わるとは思えません。
実際上記JPIの話は1件の衛生管理の悪い飲食店が食中毒を出したようなもので、それはあくまでその店舗だけの問題ですから、当局が全ての飲食店を営業停止にすることはしません。
もっとも上記のような事が続けば、「規制」が強く成ることが考えられ、事業者のコストアップ要因にはなりそうですから、将来的に全く影響ないとも言えないでしょうが、現状で影響が出ることは考えにくいです。
従って、上記ニュースは静観し、成り行きを見守る積りです。(^○^)
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