日本の職場の人工知能(AI)普及率は29%!
以上を読んで「高い」と思うか、「低い」と思うかで、読んだ人のAI認知度が分かりますが、平九郎は「結構あるな!」と感じましたから、「高い派」と言えそうです。
所が今日の日経の、日本オラクルが発表した世界10ヶ国・地域企業のAI利用状況調査によると、日本は最下位だそうです。
1位はインドで78%、2位中国77%、3位アラブ首長国連合66%と言いますから、29%は相当低い訳で、高いと感じたのは投資家の認識とすれば、落第です。(TT)
まあ5~6年もすれば上位陣と肩を並べる位の普及率にはなると思うのですが、そうなると今後の日本のAI普及のスピードは物凄く早くなる訳ですが、ではそれを何所がやるのかと考えたのが、IBM関連サービスの最大手であるJBCCなのです。
平九郎の日本のAIの歴史認識は、2年前IBMが自社のAIであるワトソンを無料開放した時から始まっているので、ビジネス用人工知能と言えば、ワトソン=IBMの意識が強いのです。(笑)
現在のJBCCはパソコンにやられっ放しだった「ビジネス界の巨人IBMの逆襲」の象徴だと思えてなりません。(^○^)
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