先日3年前に「典型的●ソ株」と書いた青山商事がとうとう創業以来初の最終赤字になったようです。
前期57億円あった最終利益が今期は20億円の赤字になるということですが、配当は現行の100円を維持するようですから、年間配当利回りは6%を上回るかも知れません。
最も3年で株価が3分の1になれば、幾ら配当を貰っても長期投資では大損ですから株主は大変で、経営能力がない創業者の息子を社長に据えた、経営陣と他の株主の責任が問われそうです。
まあ今のトランプ大統領の米国にしても、上記青山商事と同じようなもので、何年かすれば、今が米国の力が弱り始めた時だったと分かる思って居ますが、流石に世界の覇権の移動となれば自分が生きている間には、さほど明確にはならないかもしれません。(笑)
さて、注目していたビジョンの決算が発表され、文句のつけようのない良決算でしたが、予想より遥かに良い決算を出したJBCCが発表後ズルズル下がるので、株価が上がるかどうかは分かりません。
ビジョンの好決算の原因にクラウドSIMを使ったコストの安いWi-Fiの利用を促進したことが有りそうですが、今度のそのコストの安さがライバルである「どんな時もWi-Fi」や、「限界突破Wi-Fi」を生み出し、レンタルWi-Fi事業が価格競争の様相を呈しています。
そんな中で、来年も現在のような高成長を続けられるなら良いのですが、どうも大株主1位、2位が持ち株を売っている以上、そうは見えないのです。(^○^)
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