自分ではぶん投げたホットリンクですが、昨日「郵政キャピタルがホットリンク子会社に7億円出資した」と言う噂が掲示板で流れ、ストップ高しました。
ただ、ホットリンクHPでも確認は取れませんし、真偽の程は不明であり、事実だろうとは思って居ますが「出資=利益増加」ではない事に留意して、チャート上の抵抗帯と、買い物とを比較して冷静に対応すべきと判断しています。(^○^)
さて次は保有中のJBCCも昨日中間決算を出しましたが、此方は予想以上の好決算で、しかも、増配と自社株買いがセットになっていますから、引け後のPTS市場では117円高と急騰しています。^^
デジタル技術を駆使して、あらゆることをトランスフォーム(変化、転換)することを、「デジタルトランスフォーメーション(DX)」と言いますが、同社はDXを実行すると同時に、他社への支援を事業としている為、今回の大幅増益は顧客への強烈なアピールとなり、この先も楽しみです。(^○^)
オフィスコンピューターが主体で、IBMをビジネスパートナーとしていたJBCC(旧日本ビジネスコンピューター)は、廉価なパソコンの普及で儲けが出難く一時苦境に立っていました。
しかし現状に合わせて事業を変化・転換(トランスホーム)し、それを実証として、他社のDXをサポートすると言う構図は、社長の出身母体IBMの発想でしょう。
しかも今回はIBMが総力を挙げて開発した人工知能ワトソンをビジネスの武器としていますから、相当強いです。
今回の躍進を一言で言えば、ビジネス界の旧巨人である「IBMの逆襲」ですね。(^○^)/
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