米国
グーグル量子コンピューター「超計算」成功を発表 (最先端のスパコンが1万年かかる計算を3分20秒で解いた)
中国
顔認証で年金受給 (高齢者向けネットサービス「老来網」が20都市以上をカバーし顔認証システムの利用者が1500万人を超えた)
日本
信用取引情報日々開示へ (現在は週一回開示だが、日々のデータを開示する実証実験を開始し、来年度にも始める)
以上は全て今日の日経の記事であり、技術の進歩に驚くばかりですが、最後の日本の記事は歓迎できるものの、正直言って進むテンポが遅く、「今頃かよ~!」の感も免れません。
だいたい信用取引情報などが週一回なのは、ネットが発達してなくて集計を手作業でやっていた頃の名残とも言えますから、現在なら瞬時に数字が分かるはずの、信用残の集計結果が未だに週1回だったことの方が驚きです。
如何にせん日本はデジタル化の「進み方が遅い」のです。”(-“”-)”
先日メモに書いたように、政府が重い腰を上げデジタル化促進税制を作る方向に舵を切ったのは喜ばしいことですが、デジタル化が進むことで一番メリットを受けるのは、導入が早くできて安い、サービスをクラウドで扱う業者だろうと思っています。(^◇^)
コメントを残す