必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

戦争特需発生?

「G7覆う自国第一主義 協調性崩れた1930年代を想起」と言うのは本日日経新聞一面の記事ですが、これはNYダウが暴落して世界大恐慌が始まった1930年代に、当時の覇権国家英国が通貨ポンドを切り下げ、自由貿易を放棄して、保護主義に転じた事を指すようです。

確かにトランプ氏はドル安を望んでいますし、露骨に保護主義に走っていますから、似ている訳で、要は上記記事は「第2次世界大戦を引き起こした大恐慌の時とそっくりだ」と言いたいわけです。

そして昨日のメモに書いたように現在は1897年のブラックマンデーの時にもよく似ていますから、警戒していた訳ですが、実を言えば、株価的には左程心配していません。

なぜなら、現代の米中貿易戦争は「漁夫の利」を狙える日本にとってはプラスの面の方が大きいのではないかと思っているからです。

従って、昨日心配していたブラックマンデーは「下がったら買い」と思っていたからで、昨日のNYダウが戻ってしまったのは残念でした。(笑)

実際中国で作った安価な商品を日本で売るニトリHDなどは、既に上昇を始めていますし、ファーストリテイリングなどは最近新高値を抜いたばかりで、両社にとって今の円高・元安は大歓迎で、これは日本の消費者にとっても同じです。

また半導体製造装置を作るアドバンテストなどは、今度の四季報で大幅増額修正がされている事から、やはり新高値圏で推移していますが、これも自国第一主義のお蔭で米・英から半導体の供給を止められることを恐れた各国が、必要な半導体を自国生産する動きで、製造装置の需要が増えたのでしょう。

すなわち日本が第2次世界大戦で国の生産要素を破壊された痛手から立ち直った原因となった「朝鮮戦争特需」の構造にもよく似ているのです。(笑)

言ってみれば「米・中経済戦争特需」を期待している訳であり、相場は結構強気に見ているのです。(^◇^)

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