トランプ大統領が日米安保条約の破棄を口にしたと言うニュースが流れていますが、両政府は否定しても、本人が破棄を口にしたのは本当だとしか思えません。
理由は先日の「中東からの原油輸入に依存する中国や日本の代わりに、ホムルズ海峡を産油国である米国が守る義理は無い」と言った発言と共通性が有るからで、トランプ氏が日米安保を不公平と考えているのは明白だからです。
まあ元々、日米安保など米国の意向で結ばれた条約ですから、破棄したいなら破棄してもらおうと言いたい所ですが、長年見ていると日米安保は日本にとっても有益な面が多かったと言わざるを得ません。
第一日米安保が無ければ、尖閣は中国に取られそうですし、尖閣が取られれば、次は沖縄を狙われそうで、その上ロシアのプーチンだって樺太全土はおろか北海道を狙いそうです。(笑)
しかも日本は首都上空を米国に支配され、武器も米国に依存していますから、米国に敵対すれば、部品の供給を止められ、戦闘能力は無くなりそうですから、米国とは絶対喧嘩できない状態です。
そこで昔考えたのは、どうせ逆らえないなら、いっその事、日・米を統合して、日本が米国の一部の州として発足し、1億2600万人の基礎票の力で米国の大統領を日本が選ぶと言うものです。(笑)
天皇制の問題はあるものの、そこは中国に習い1国2制度を認めて貰おうと言うものですが、日・米とも国民の賛同は得られそうも有りませんね。(爆)(^○^)
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