昨日の米株式市場はトランプ大統領のツイッターだけでなく、USTRのライトハイザー代表やムニューシン財務長官が関税引き上げに言及したことで、NYダウ平均は一時649ドル安まであり、その後戻したものの結局473ドル安の大幅安で終わりました。(TT)
株が安いのも困った事ですが、もっと困るのが「米調査会社ギャラップが4月17~30日に実施した世論調査で、トランプ大統領の支持率が46%と同社調査で最高となった。」と言う記事で、トランプ氏の支持率が上昇傾向だという事です。(-_-)
しかもポンペオ国務長官が、予定されていたドイツ訪問を「緊急の要件」を理由に突然キャンセルして、米国が経済制裁中のイランの敵国であるイラクを訪問していた事が判明しました。
これは、5月5日にボルトン大統領補佐官から、原子力空母エイブラハム・リンカーンをイランを牽制する為にイラン海域に派遣するとの発表が有った後だけに、中東での緊張感も高まってきました。
さてこうなると、「予想するだけ無駄」と言った所で、今後がどうなるかなど、誰にも分からなくなって来ていますから、結局いつもの、外部情勢に影響されずに成長できる企業への投資を続けるしか有りません。”(-“”-)”
ただ直近でビットコインの価格が堅調な事から、相場全体がリスクオフになっている訳では無さそうですね。(^○^)
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