必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

社長の適性

昨日のメモでオーナー社長の企業が好きと書きましたが、今日の日経コラム「大機小機」に、会社に社長候補として純粋培養された社長は「日本人・男性・転職経験が無い」などの同質性を備えた、「成功したサラリーマンの終着点」的存在だとありました。

しかも同じく日経「私の履歴書」では、その純粋培養組の元社長が、大銀行グループの「名誉顧問」として登場していますから、なるほど「銀行が変われなかった訳だ」と妙な納得をさせられました。(笑)

最も「売り家と唐様で書く3代目」という川柳もある様に、オーナー系だから良い訳では無く、良いのは創業者と、苦労を近くで見て来た2代目位までで、3代目は生まれた時から金持ちのボンボンとなりますから次第に「劣化」が始まると思って居ます。

創業者であるオーナーと言うのは、何と言っても会社を自分で一から作り上げた訳ですから、隅々まで熟知しており、しかも誰よりも「必死」ですから、経営者としては最も適している訳で、サラリーマン社長とは根本から違うのです。

オーナー系社長が必ず成功できる訳では無いのは当然ですし、独断専行による失敗も多い訳ですが、現在のような世界的激変期には、社長の独断は「害」より「益」のほうが多いでしょうし、何より修正が容易なのです。

ブレグジットの再延期が決まりましたが、議会制民主主義発祥の地である英国で、民主主義の元で国家が衰退していくのを見ていると、乱世の中で企業に決定力がないのは、致命的です。

専制であろうが、民主主義であろが、決めた事が必ず「正解」で有るはずもなく、要は「修正が早く出来る」事が重要なのだと思って居ます。(^○^)

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