総合取引所への合意案が、正式に発表され、エネルギーもコメも未統合などと聞くと、「何所が総合じゃい!」と突っ込みたくなりますが、まあ金先物は統合されるので、豊商事のような金中心の商品先物企業にはそれなりのメリットはあるでしょう。
ただ余りの竜頭蛇尾ぶりにマスコミの評判も悪いようで、新聞の扱いも小さく批判的で、とても現政権が10年前から推進していた政策の結論とは思えない扱いであり、寂しい限りです。(-_-)
さて、いよいよ平成の次の新元号が4月1日に発表されるそうですが、思い起こせば、日経平均が38,915円の大天井を付けたのが1989年で平成元年ですから、平成と言うのは、株が下がり続けた記憶しかなく、30年経っても当時の高値を抜けていません。
所がNYダウ平均を見ると、1989年12月29日はたったの2,753ドルと、今のほゞ10分の1の水準で、米国株は30年で10倍近い水準まだ駆け上がった訳です。
これでは日米の株価が連動していると見るのは明らかに間違いですから、米国株が暴落しても本来気にすることはないのですが、もし暴落すれば一旦は引きずられるのは仕方がないと言うのが普通の見方でしょう。
従って、米国株が暴落したら、その時が日本株を買う最大のチャンスと思って居るのですが、一向に下がらない米国株に痺れを切らし、買い進めばやはり暴落しそうです。(笑)
結局分からないことは考えずに、NY市場が上げ下げ何方に転んでも成長するであろう「企業」を探して投資することに専念しており、此れならタイミングを間違えても時間が解決してくれると思ってる訳です。(^○^)
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