週末のNYダウ平均が景気減速のサインとする長短金利が逆転したのを受け、460ドル安となり、月曜日は再び相場が荒れそうですが、まあ予想の範囲内だけに、例え大暴落の前兆としても冷静に見ています。
ただ米国株の月曜の結果が出る火曜日の朝が3月権利付き最終日ですから、もし週明けのNYが再び安ければ買いたい株を安く買えるカモしれませんので、NYが大幅に安いのを前提に月・火で買えたらラッキーの下値に買い指値などを入れて置こう思って居ます。(笑)
もっとも新たに買うのは景気や為替、金利にも影響されずに成長を続けられそうな企業に限定しているので、ここで見つけた成長期待の有る小型株には幾つかにマトモな指値もする積りです。(笑)
さて今日の日経に「スマホゲーム中国が台頭」と言う記事が載ったのですが、その中に世界のゲームコンテンツ市場は約11兆円で、その内日本市場は約1.5兆円でスマホゲームが7割とありますから、スマホゲームだけで約1.1兆円です。
まあ結構な市場規模ですから、とうぜん過当競争気味で、今では開発費も高騰し、スマホゲームといえど、数億から10億円に上るケースも多く、その為、他社の開発したゲームをリニューアルして配信することが多くなっており、バンク・オブ・イノベーションのゲームを中国企業が買いに来たのもその一環でしょう。
そこで一つ修正しなければイケないのですが、前回のBOIの決算時に計上されていたロイヤリティーは中国企業からのミニマムギャランテーと考えていると書きましたが、その後直接確認した人から聞いた話では、同社のゲームをPC向けなどにして配信した企業からのロイヤリティーとの事でした。
だとすると優良ゲームは1つのコンテンツで何度も稼げるわけですから、やはり連続してヒットを生める開発力が大事で、BOIも次作がヒットすれば、3連続ヒットですから一躍ゲーム業界のスターダムにのし上がるかも知れませんね。(^○^)
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