先日トランプ大統領誕生の立役者と言われるスティーブン・バノン氏がテレビ東京の独占インタビューでトランプ再選の確率を聞かれて、100%以上だと答えていました。
まあ政治的な発言でしょうから、割り引い聞くべきとは思うのですが、直近のトランプ大統領の支持率は46%であり、長期政権を誇る安倍内閣の支持率43%程度を上回っていますから、バノン氏の予想にもかなり信憑性がある訳です。
しかも今日になると「民主党のペロシ下院議長は11日に公開された米紙ワシントン・ポストとのインタビューで、トランプ大統領の弾劾(だんがい)訴追には賛成しないと明言した。」と言いますから、トランプ氏再選の確率は結構高いのでしょう。
もし再選されれば、25年1月までトランプ政権が続く事になりますが、そうなるとそれまで世界が存在するか不安になる人も多そうで、実際世界の不安定化は此れまで以上に進みそうです。
さてそんな中でも、企業は活動を続けますから、株式市場が閉鎖されない限りマーケットも動きます。
今後の銘柄選びは、世界が混乱の極致にあっても、成長を続けられる企業と思って居ますが、現在ではまだ見えていないのが実状です。
所で冒頭のペロシ下院議長は記者団にトランプ氏の大統領適格性を聞かれ
「政治的にも、道徳的にも、知的にも適していない」
と答えたそうですから、別に仲良くなった訳では無そうです。(笑)(^○^)/
コメントを残す