昨日のNYダウ平均は200ドル安と、いよいよ三尊天井を思わす動きが強くなってきましたが、残念ながら自身のメンタルが弱っている現状では例え下がると思って居ても、空売りは出来ず、指をくわえて見ているだけです。(笑)
さてもしNY市場が下がった場合、東京市場はどうなるかと考えますと、やはり当面NYに引きずられる動きとなり、下がらざるをえないでしょうが、長期のチャートを見れば明らかのように日本株と、米国株はリンクしている訳では有りません。
従って、NY市場が例え、大天井を付けたにせよ、左程怖がる必要は無いとも言えそうですが、やはり当初売られるとすれば、現在は休んでいた方が得策だと思えるのです。
最も確実に天井だと思っても、天井圏ほど株価のブレが大きく、極短期の内に上下に大きく動く事が多く、すんなり下がるとは限りません。
なぜかと言うと、これは現物と先物のスピード感の違いで、現物の動くスピードは遅く、先物に比べ反応が遅くでるの、先物の売りと現物市場の反応に乖離が生じ、先物の売りが踏まされる事が良くある為です。
恐竜は尻尾を切られても、図体がデカく神経伝達のスピードが遅い為、脳の反応が遅くなると言われているのと同じようなもので、これは現物市場と、先物市場の構成人数差の為だと思って居ます。
例えば米国市場なら現物市場に影響を与える個人は年金システムなどを通じて、軽く「億」は居そうですが、先物市場となると、恐らく数千単位で、市場に影響を与える事が出来るのは数百人が良いとこでしょう。
また構成人員の多い現物市場と言うのは簡単には動きが変わりませんが、地滑りのように一旦動きだしたら簡単には止まりませんから、下敷きになれば圧死は確実です。
まあ地滑りが起きる可能性が有るならば、高台に避難するのが正解と思って居る訳で、現在は家財だけ非難させた状態という所ですね。(^○^)
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