必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

究極の三尊天井?

相場格言は「売るべし 買うべし 休むべし」と、売買するだけでなく、ツキのない時や、分からない時には「休むべし」と伝えます。

増額修正直後の赤字決算と言う、ツキのない事態に見舞われた平九郎などは正しく「休むべし」時で、NY市場の下落予測もあって、急速に全体のキャシュポジションを上げていますが、なぜかこんな時ほど、NISAの銘柄だけは元気です。(笑)

そうなるとまた余計な色気が出てくるもので、昨日またプラチナETFを買い増してしまいました。(笑)

まあ貴金属への投資は勝負と言うより、究極の守りの姿勢とも言えますから、色気と言うより、防衛本能からと言う方が正しいのかも知れませんが、バッフェットのバークシャーハサウェイさえ赤字決算を出す状態では、極端な安値に放置されたプラチナが魅力的に思えたのです。

プラチナが動き始めた理由は、生産地である南アフリカ共和国で、鉱山労働者のストライキが起きると言う話が流れているからのようですが、まあ1グラム単位で代替品のロジウムが5000円を超え、プラチナが3000円程度では自然発生的な動きなのだと思って居ます。

またプラチナはGOLDと並ぶ、知らない者の無い世界商品ですから、イザとなれば急激に流動性を増すことが期待できますし、「休むべし」の時には適しているの判断です。(笑)

最も円建てでは不利になる「円高予想」も併せて持っているので、やはり主力はキャッシュで、プラチナETFは投資準備金の位置づけですね。(笑)

NYダウ平均は昨日も堅調で、今日の東京も回復歩調が保たれそうですが、平九郎にはどうも、NYダウ平均は究極の「三尊天井」を付けに来ているとしか思えないのです。(^○^)

 

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