昨日の東京市場の538円安は3日に「景気後退の予兆」とされる米2年金利と5年金利が逆転現象を起こした事で、ヘッジファンドが売り姿勢を強めた事と重なり、米・中経済戦争の結果先送りを見越した空売りの買い戻しが前日まで続いていた事が下げ幅を大きくしたのでしょう。
さてその後のNYダウは東京の急落を受け、799ドルげたものの、最近の炭鉱のカナリヤであるビットコインは落ち着いていますから、今日の押し目は買っても良いのでしょう。(^.^)
ただし、上記のヘッジファンド勢は今年は成績が悪く、マイナス5%等と言われていますから、年末の解約に備えた現金化は終わっていても、動きは慎重で、勝負は短期と割り切って居そうですから、腕自慢の短期投資家以外は静観すべきです。
まあ結局「金利や為替などに影響されずに成長する株」を追っている以上、上記のような雑音に悩まされるべきでは有りませんから、今日も来年のNISA銘柄集めに精を出すとします。(笑)
さてそんな中、昨日4時に伊藤忠が300億円・1600万株の自社株買いを発表したと、友人が連絡をくれました。
会社の規模からして左程大きなものとは思えませんが、原油価格が急落した米中経済戦争継続中での自社株買いと言うのは、同社の「数字への自信を示すもの」として捉えています。
以前から書いているように、今後は最近上がって来たアルファクスFSなどは、株価の上昇に従って徐々に減らし、流動性と、配当と、増益率の高い伊藤忠に乗り換えていく積りですが、NISA銘柄はやっぱり小型株になりますね。(笑)(^◇^)/
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