必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

常とう手段?

ストップ高を期待した昨日のアルファックスFSですが、朝のストップ高買い気配が7万ほどあった所へ、全株の売りをぶつけられ結局248円高とモドカシイ終値となりました。

寄り付きで売りをぶつけたのは保有状況から判断して、Oakキャピタルに間違いないと思っていますが、事実だとすれば投資先の成長支援を謳う同社の、余りの短期志向に驚く以外は有りません。(-“-)

最も少し残念に終わったアルファクスを助けるように朝方92円安まであったバンクオイノベーションが引けでは前日比117円高と急騰し、「三角持ち合い上離れ」の様相を見せてきたのは嬉しい限りです。^^

株価の急上昇には業績の伴うものと、思惑や、テクニカルな空売りの買い戻し時などが有りますが、売るべきなのは、後者の思惑的やテクニカルな上げの場合です。

そして、業績を伴う上げの場合は、反動安など株価のブレは必ず有るものの、暫くすれば株価は業績を反映し、上乗せした株価に収れんしてきますから、行き過ぎと考えない限り売る必要はないです。

そして今回は両社とも業績を伴った上昇ですし、来年に向け連続した上方修正を期待している状態ですから、「まだ始まったばかり」の認識であり、当面はゆっくり見守る積りです。^^

さて米中首脳会談が行われるG20が30日に迫り、昨日またトランプ大統領が、「関税上げる」と吠えてますが、トランプの支持基盤であるラストベルトへの影響が大きいGMが5工場の閉鎖を決めており、関税引き上げの「再選」への悪影響を考えると、一定の合意が出来ると思っています。

「製造2025」の停止など相手が絶対飲めない高い条件を突きつけて、得意な「デール」持ち込むのがトランプの常とう手段ですから、今回も同じパターンで、中国もそれをよく理解しているでしょう。

従って、中国関連株は、週明け急騰する可能性が高いと思っており、空売りは週末までに必ず買い戻して置くべきと考えています。(^◇^)

 

 

 

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