月曜日の急落に怯えたNYダウ平均は真逆に354ドル高と急騰し、胸を撫でおろしていますが、そんな中で、アルファックスFSが、9月の本決算直後にも拘わらず、増額修正を発表しました。(^◇^)
キャッシュレスだ、大阪万博だと期待が盛り上がっている時だけに、早い時期での増額修正は大きく、ストップ高確実と思っていますが、まあ今日の成り行き買いの数量に注目しましょう。^^
さて本日の日経9pには中国が3隻目となる空母の建設を正式に報道したとありますが、同時に4pの記事で日本の空母護衛艦「いずも」が、戦闘機が離着陸できる様に改修されると報道しています。
改修の目的は「周辺に基地のない太平洋の防空や有事の離島防衛」と説明するようですが、要は尖閣諸島防衛の為でしょう。
日本の空母は横須賀で実物を見ていますが、新鋭艦だけにまだ船体も綺麗で、大災害時のヘリコプター発着基地を想定等と言われていました。
それがなりふり構わぬ形で、戦闘機を載せようと言うのですから、防衛省に中国軍の尖閣上陸に対する危機感が高まっているのと同時に、米軍の要請があったと理解すべきでしょう。
そしてこれは善悪や功罪を考える話ではなく、事実として受け止め、東シナ海の緊張感の高まりは偶発的な戦闘の可能性が高まると理解すべきですし、それは週末のG20の後で少し緩むことは有っても、基本構造は変わりません。
従って投資家としては、東シナ海の「有事」は常に頭の片隅に入れて置く必要が有りますし、実際「フラッシュ暴落」のような理由が良く分からない暴落も頻発していますから、今後は対策として伊藤忠のような「流動性の高い株」を徐々に組み入れていく積りなのです。
最も、上がればストップ高連発が期待できる小型株への投資を止める積もりはなく、しかも此処での銘柄探索の結果は「来年はテンバガー株の当たり年」になると思っているのです。(^◇^)/
コメントを残す