必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

整理には時間が掛かる!

昨日の戻り相場で投げたスルガ銀行は安値を更新し、TATERUは再度ストップ安を付け、シノケンや大東建託も続落中で、不動産投資業界の混乱は続いています。

スルガ銀行を投げた損金のお蔭で、A&Dを半分売って得た利益が吹き飛んでしまいましたが、まあ「投げ当たり」と思い諦めます。(笑)

さて当のスルガ銀行は昨日から日経が、第三者委員会の報告内容を3回シリーズで掲載中ですが、内容の酷さに呆れる人が増え、同業界の混乱は他の地銀等を巻き込み、今後も続く可能性が強いです。

実際スルガ銀行のライバル地銀の幹部社員から、アパートローンのノルマがキツイと聞いたのが10年ほど前ですから、低金利に苦しむ地銀の内情は程度の差こそあれ、どこも似たようなものでしょう。

最大の問題は偽造された証拠による過剰融資が、アパート等の不動産価格にバブルを生じさせていることで、今後正常化が進めば、価格の大幅な下落が考えられますが、それが投資家に見え、整理が進むには時間が掛かる事です。

そしてこれが不動産バブル後の、日本の「失われた20年」の原因でもありますから、当時に比べれば「ミニバブル」とは言え、甘くは見れません。

流動性の高い「株」の整理は比較的早く終わるものですが、現実に「物」や「人」が動く不動産の世界は、元々流動性も低く、今回の事件で投資用不動産に融資を付け難くなれば、地銀は他に収益の源泉を見つけるのは難しいです。

従って、今後資金量の豊富な株式投資家や、医者等の資産家には最初の投資家が手放したアパート等への融資話が銀行から持ち込まれる可能性が強いですが、迂闊に今が底値と鼻の下を伸ばすと痛い目に会いそうです。(^◇^)

 

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