3日連続でストップ安を繰り返すTATERUの、比例配分の出来高は10万7500株と2日目より減り、売り残高は1400万株を上回り、返って増えてしまいました。
また同業と見られるシノケン等も売り物に押され、急落を始めていますから、騒動は広まるばかりですが、本家スルガ銀行は創業家に数百億の融資残があると悪材が伝えられたにも拘らず、23円高の603円と逆行高です。
なぜこの違いが出るかと言えば、やはり焦点は出来高で、短期間で総発行株数の1.5倍の出来高が出来たのは、TATERUと違い売りたい投資家が株を全ったからです。
またこの日は大株主のファンド、ベイリー・ギフォード・カンパニーが約1300万株の保有株を全て売り切っていた事が判明しましたが、ベイリーが売った株を何所が買ったのかはまだ分かりません。
むろん一部は平九郎のファンドに入っていますが、個人が買える量とは思えませんで、実際yahoo掲示板では弱気の意見が目立ち、空売りも増加傾向ですから、安値を買ったのが個人中心の買いとは思えないのです。
最も最近ではB・N・F氏やcis氏のように巨額の資金を動かす個人投資家も存在しますから、絶対とは言えませんが、買いは機関投資家の可能性が強いでしょう。
まあ何方にしても、買っている投資家の名前が判明すれば、株価は急上昇に移ると思って居る訳です。(^○^)
コメントを残す