本日の日経一面トップ記事では「決済電子化で税優遇」とあり、政府が「QR」コードなどの導入を促す方向で動き出したと有ります。
まあこれこそが、平九郎がアルファクスFSを買っている最大の理由でもあるのですが、実際は直接的な影響が何所まで有るのかは、分からない状態です。
従って、同社は再び現実の数字が上がって来るのを待つことになりますが、次の決算までは3ヶ月ありますから、それまで日の目を見ることは無さそうです。(TT)
ただオーダーエントリーシステムの新製品の出荷が始まったのは7月からですから、売り上げは前回の決算には含まれず、次の決算に含まれることを考えれば、次は期待できるでしょう。^^
またアルファクスFSの株価が下がった影響で、今では主力になったと言って良いA&Dは、ドル円為替が105円設定とIRから聞いていますから、この面からの増額修正もあると思っています。
大体同社のように第一四半期で増額修正を出すこと自体が異例で、最終的な業績に余程の自信が無ければ今の時点では出しませんし、直近で子会社化したホロンがストップ高を付けるなど、業績の好調が見えて来ています。
また17日付けの産経ニュースでJAXAが日本初の有人月面着陸を計画中と報じていますが、A&Dは「次期基幹ロケット「H3ロケット」の燃焼試験用計測システムを受注。」してますから、この面からも面白そうです。
夏休みも終わりに近づき、ソロソロ相場に復帰する個人も出て来そうですから、今週から少しは期待して良いでしょう。(^○^)
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