必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

ウオッチ開始

米中貿易協議が再開されるとして、大幅に戻した米国株ですが、協議が一定の決着を見るとしても、今後も相当な期間、米・中間の摩擦が残るのは間違いありません。

今回は中国が公然と覇権を奪いに来たのを、米国が阻止しようとする構図ですから、トランプ氏の気紛れだけで貿易戦争を仕掛けていると思うべきではないのです。

そこでこの混沌とした状態で何所が利益を得るのか考えて見たのですが、結論は総合商社かも知れないと思いはじめました。

むろん貿易戦争が激化して、貿易量自体が縮小するような事態になれば、商社も被害を受けるのは間違いないでしょうが、そこまでの事態になれば、何所を買っていても同じでしょう。(笑)

だとすれば、今後は米・中とも、貿易戦争激化に備え、自国を守るためにも食料や資源の供給元の多様化を図らざるを得ませんから、それは総合商社の活躍の場が増える事です。

最も商社では以前大失敗をした事がある為、苦手意識があり今回も躊躇しているのですが、配当利回りが4%近く、増益見通しで、しかも売りたいときには直ぐ売れる、流動性の高い総合商社株には魅力を感じざるを得ません。

しかも、中国に強い伊藤忠を筆頭に、総合商社の株価には勢いがあります。

ただし直ぐ大相場に成る等とも思っている訳でもなく、今日から継続調査を始める積りで、取りあえず、伊藤忠100株買いの注文を出しました。

まあ同社は時価総額3兆円超えの会社ですから、小型株のように動くはずもなく、今後数ヵ月かけて本気で買うか如何かを決めたいと思って居ます。(^○^)

2 Comments

PBY元気小僧

こんばんは。お久しぶりです。
http://www.sojitz-soken.com/jp/send/tameike/pdf/tame645.pdf
これによると(IMF)、2000億ドルまではトランプは関税かけるとおもうんですが、その先はUS議会の対中強硬派といえども、実害おおいし、無いと勝手に思ってます。
大豆農家に、補助金だしたり、無茶苦茶で、またやっぱ選挙なんだなと思います。USのGDP先日4,1%と来ましたが、景気が強くて利上げでブレーキかける局面で、大型減税、規制緩和、財政出動と不況時にやることしてますんで、当初の予定どうり、バブルへGOだと勝手におもってます。中国株はHKD転したまま安く買おうと、様子見してます。15年時の売り禁や国家隊の買い支えが無い事を!でも日本を研究してる中国はバブルつぶさないんですよね。歴史上、独裁国家が栄えた事は在りませんので、その点がきになりますが。

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heikurou

元気小僧さん
本当にお久しぶりです。^^

あんまりコメントがないので、メモの閉鎖も考えていた所ですから、嬉しいです。(笑)

米株はGAFAへの逆風を考えると、ここからバブルか、ここまでがバブルか意見が分かれる所ですが、日本に関しては
頂いたレポートにもある様に、「漁夫の利」が有り得ると思って居ます。

またトランプは相変わらず、無茶苦茶ですが、彼がやる事は「おバカ」を利用して己の為に世界を動かそうと言う連中が彼の操作を始めたのだと思って居ます。

昔から馬鹿はおだてて使えと言うやつですね。(笑)

ただ「おバカ」には「おバカ」なりのパワー(馬鹿力)がありますから、結論はやはり分かりませんね。(笑)

未来は決まって無いだけに、慎重に相場に着いていく積りです。(^○^)

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