米中間の経済対話が再開されるとして、昨日のNYダウ平均は396ドル高と大幅に上がりました。^^
ただ、依然参加者不在の薄商い中での「先物主導」の感が強く、継続性には疑問を持っています。
また最近中国のゲーム会社テンセントが、中国当局の指示により、人気ゲームが配信停止されているとの情報で、日本のゲーム業界株が急落すると言う思いがけない事態が起きています。
人気ゲームの配信停止は、中国がゲーム事業を国の管轄から、共産党の管轄に移し、指導を強め「共産党による世論工作を強化する為」と言いますから、ゾットします。(-_-;)
ゲーム会社は民間企業ですから、利益追求が至上命題で、共産党の検閲を通らなければ、事業が成り立たない為、今後は共産党を称賛し、世論を党の為に動かすためのゲームばかりを作る事になるでしょう。
まあトランプ氏の米国が無茶苦茶なら、習近平氏の中国も恐ろしい国になりつつあり、元々危険なプーチン氏のロシアとの共演で、今後の世界は益々混沌としてきた感が強いです。
こんな現状で信用取引等をしていると、胃に穴が開きそうなので、やはり暫くは、現状のまま大人しく局面の転換を待つ積りです。(-_-;)
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