昨日買ったA&Dがなぜ下げたのか考えたのですが、調べても何も出ず、結局「ネットで第一四半期の情報を見ただけの投資家の売り」で、急落したものと判断しました。
どういうことかと言えば、ネットだけで第一四半期の発表速報を見れば、
「19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は2.6億円の赤字(前年同期は2.2億円の赤字)に赤字幅が拡大した。」
からですが、現実は
「併せて4-9月期(上期)の同利益を従来予想の0.2億円→1.5億円(前年同期は3.6億円)に7.5倍上方修正し、減益率が94.5%減→58.4%減に縮小する見通しとなった。」
であり。
「上期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の24億円→25億円(前期は23.3億円)に4.2%上方修正し、増益率が2.9%増→7.2%増に拡大する見通しとなった。」(カギカッコ内kabutan)
ですから、売るべき理由など全くありません。
そんな馬鹿な!!(*´Д`)
ではありますが、どうも他に理由がなく、言わば「速報だけで判断した者が売るのを見て、もしかしたら悪材料が隠れているかも」と市場が疑心暗鬼になっているのです。
しかし、悪材料が隠れている可能性など、何時でも、どの銘柄にも有るわけで、同社だけ警戒するのは可笑しな話です。
投資家は発表済みの財務諸表を自分で確認し、目先の株価に惑わされず自分の判断で売買をするべきと考え、判断を「強力買い!」としたのです。(^○^)
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