今日の日経2面に、中国が「太平洋米中2分論」を微修正し、周辺国に融和サインを送っていると言う記事が掲載されています。
これは中国が4年ぶりに開いた「中央外事工作会議」と言う、外交政策の大方針に関する最重要会議での習近平氏の発言に鍵が有ると言います。
内容の詳細は日経を読めば分かりますが、要は
「米国に対抗する為、近隣諸国とは敵対せず、力を蓄えよう」
という事ですから、「江沢民」以来の中国の日本敵視政策が大転換を遂げたようなのです。
米国が衰退期入りしているのは間違いなく、しかもトランプ大統領というジョーカーの出現で、そのスピードは極限まで速まっていますから、平九郎が生きている内に覇権の移行が見れる可能性が出て来ました。(笑)
そしてこれは、日本企業にとっては政治リスクが軽減する事で対中事業拡大の「大チャンス到来」とも言えますから、この事実を今後の銘柄選択にも生かす積りです。^^
まあ取りあえず、世界最大の投資会社ブラックロックが一度売った後、再び買い戻した総医研HDを信用から現物にすることを考えています。(^○^)
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