先日書店に行ったら、以前メモでも紹介した大外れした本「1ドル65円、日経平均9000円時代の到来」(2016年10月15日発売)の著者の江守哲氏が昨年暮れに新しい本を出しているのを見つけました
題名は「米国株は3倍になる!」(2017年12月8日)ですが、直後から米国株は下げ始めていますから、どうも同氏は武者氏後を継ぐ相場界のスターになりそうです。
なぜなら相場格言には「当たり屋に付け」と同時に「曲がり屋に向かえ」があるからで、本が出版された直後に真逆に動いた株価が同氏をスターにする可能性が高いのです。(むろん相場を外す曲がり屋として)
同氏には申し訳ないのですが、これは書かない訳には行かないので、書きますが、長年見ていると、こういう外し方をする人は、次もまた外すだけでなく、タイミングも見事に当てるのです。(むろん真逆に動く)
平九郎の知人にも同様な人がいましたが、これが、まあ見事な位相場を真逆に当て続けていました。
曲がり屋に向かえ!
は相場界の都市伝説かも知れませんが、確実に存在すると思って居ます。
自分の近くにこういう人が居たら、大切に付き合いましょう。
大相場の天井や、下落相場の大底を当てられるのは、彼(彼女)らだけかもしれないのです。(むろん真逆に)(^○^)
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