投資初心者に向けて後一つ大事な事は、「大きく考える」という事です。
最初に紹介した初心者向けサイトが東洋経済社の「会社四季報オンライン」だったのは、同サイトは情報を売る事が目的で、売買の手数料を目的としてないからです。
此れが証券系などですと、最終目的は売買手数料や、管理手数料を得ることが目的ですから、おのずと短期売買を勧める方向に行がちです。
実際平九郎がSBI証券で使っている優遇ツールの「ハイパーSBI等は、滅茶苦茶使い勝手が良く、これを使い始めると極短期の売買が心地よく行えます。(笑)
ただ、お陰で目先の動きに一喜一憂して極短期に走り、結局SBIに手数料ばかり払う事になり、ちっとも儲からないのです。(笑)
これを防ぐには使い勝手が最低かつ劣悪なカブコムのサイトに長期に保有したい主力株を保管していますが、SBIのサイトでは相変わらず、短期の売買で、損ばかりしています。(笑)
時価総額100兆円超えのアップルを創業当時に買い、2割儲けて売ったと考えて見てください。
年2割の投資成果は立派とも言えますが、売った投資家には一生「あ~~アソコデ売らなければ!!」の後悔が付きまとうでしょう。(笑)
資産を増やそうと思ったら、大きく考えることが絶対必要です。(^○^)//
投資スタイルを固める一歩として非常にためになるお話が続いており、一気に読みました。
ふと疑問に思ったのですが、今回のお話の対極に近い時価総額激高の高利回り銘柄については結局は効率が良くない感じですかね。
というのも2800円台で買ったJTをSBIの誘惑に負けて手放しただけなんですけどね。
伊藤さん
これは難しいです。
結局時価総額の大きい銘柄では、20%以下程度の業績の変化では
、投資家に驚きが無く、株価を大きく動かすだけの資金移動が起きないのかも知れません。
どうも大きく株価を動かすには、「感動」が必要で、真逆が「失望」ですね。(笑)
コメント返しありがとうございます。
失望の中からまた感動が生まれたりするのが、株の醍醐味だったりしますよね。