長かったゴールデンウイークが終わり、また相場が始まりましたが、出だしは低調で日経平均は5円安、減額修正を発表したアルファクスFSは173円安と、予想通りの大幅安です。(TT)
しかしまあ、アルファクスは予想通りだけに、ショックはなく、むしろ朝方下げていた、アイ・エス・ビーが引けではプラスに転じた事が嬉しいです。(#^^#)
さて問題は今後の展開ですが、これは主力株のアルファクスFSが大きく下げ、慎重さは増しても強気という以外にありません。
今後は先日書いた通り、此れまでの、指数を投資(パッシブ)より個別株への投資(アクティブ)の姿勢が高まると考えるからですが、実際今日の日経にも3週連続して、「日本株ファンドへの資金流入が続いている」(P23)とあります。
また冒頭のアルファクスFSにしても、日経一面では三井住友FG等のキャッシュレス決済の陣営作りが日本で動き出すとあります。
アルファクスFSはスマホ決済にはかなり先行した企業ですし、今回の減益の要因も仕事が増える事の対応としての人員増加が主因ですから、本来的には悪材料ですらありません。
今回の下げは飽くまで減益発表で投資時間が長くなることへの反応で、同社の成長性が損なわれた訳ではありませんし、むしろ人材の採用難に苦しんでいた同社にとっては朗報と考えています。
あと最近、デジタルガレージが特に材料が出た訳でもないのに、じり高を続けていますが、これは冒頭で書いた、日本株ファンドへの資金流入が引き起こした個別株底上げの動きと考えています。
また超目先的には、5月11日に決算を控え、上場来高値に躍り出てきている日本創発Gに期待しています。(^.^)
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