昨日ピーバンドットコムで、大化けへの必須条件として株主構成を上げましたが、これは株主にベンチャーキャピタルや、国内投信などが多い場合は、
「売りたがっている株主が多く、株価が上がれば大量の売りが出る」
と解釈できるからです。
ところが大株主が社長の持ち株会社や、一族郎党で占められている場合は、簡単には売って来ませんから、需給バランスが良く、短期間に上がり易いのです。
まあ確実な成長が出来れば、どんな株主構成でも上がるのでしょうが、正直10年で2倍や3倍になるとしても、10年後生きてるかどうかも分からない以上嬉しくありません。(笑)
結局大化けを狙うにしてもやはり2~3年以内に大きく上がると思う株を狙う訳ですが、実際に3~4年後に10倍に成ったとしても、不確実な以上そこまで持ち続けるのは飽きっぽい平九郎には不可能です。
従って10倍に成れると思う株でも、1年以内に2~4倍になれば喜んで売り、また別の銘柄を探すわけですが、売った株がダメだと判断した訳ではなく、「これ以上上がるには時間が掛かる」と思って売るのです。
これは失敗した銘柄でも同じで、最近の投資先はピーバンドットコム以外は、かなり昔から意識していた株で、過去に一度損切りした株が多いです。
むろん損切りも株がダメと思って売ったのではなく、「時間が掛かる」と思うから売った訳で、今回買ったのはいわば時間をワープした感じなのです。(笑)
またアルファクスなどは半年前に上がるはずだったものが、ネット回線施設許可遅れという「予想不可能」な事柄で遅れ、大分苦労しました。
しかし、結局方向性に間違いはなかったようで、ワープせずともなんとか上がって来てホッとしています。(^◇^)
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