必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

損切狙い

「消費税 子供もみんな納税者」と言う標語が税務署長賞としてスーパーの掲示板に張り出してありましたが、今年も本屋の店頭には、来年の確定申告の手引書が並ぶ季節になりました。^^
当然ながら、納税は国民の義務として収入に応じた金額を納税する訳ですが、そこはやはり人間、出来るだけ支払いは少なくしたいのは人情と言えるでしょう。(笑)
そこで気を付けるべきなのが、年末を迎え、株価が低迷している保有株を、節税の為損切してくる投資家が増えることです。
特に今年は他の銘柄で利益が出ている人が多いため、気前よく損切することも考えられますから、今後は逆に年末に向けそれらの株を狙うのも面白そうです。(笑)
具体的には、今年急伸後伸びきれずに反落しながらも、将来見通しが良いため、信用の整理が全く進んでいない弁護士ドットコムなどを見ています。


同社の将来見通しは極めて良いのですが、なにせPERで言えば100倍という高水準で、しかも社長が不要なほど多くの株を持っているため、将来売却の可能性を感じる怖さがあります。
ナマジ将来見通しが良いだけに、信用の整理が全く進まず、残高は未だに120万株近い高水準にあるため、年が押し詰まれば損出しして、節税するための投げが出る可能性を感じています。
なにせ、同社の出来高は最近は1日で12万株程度で、出来高の10日分に当たる信用残は多すぎますから、突発的出来事で投げが重なれば思わぬ安値もあり得るでしょう。
業績が良いにも関わらず、信用残の多い株は、年末に向け相当な下値で指値を這わして置くのも面白そうです。
(^◇^)

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