必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

間違いは直ぐ処理

昨日は日経平均が389円高する中で、朝方買ったばかりのオリックスが下がったので、買い増そうと思い注文を出した時、目の焦点が合わず、なにやら一桁多いような気がしました。
そこで、よく見ようと目を凝らすと、チャラーンと約定のお知らせです。|д゚)
改めて約定金額を見直すと、やはり一桁多く、予定の10倍買って居ます。(TT)
これが信用取引の最も怖い所で、現金が無くても注文は出ますから、桁違いの御発注は命取りになりかねません。
まあ一瞬青くなったものの、そこは長年やっていて、多数の誤発注を繰り返している平九郎ですから、結構落ち着いて買った株数の内、多すぎる部分は直ぐ投げました。(笑)
まあ当然損はしますが、「間違ったら直ぐに処理」が鉄則なのです。


その後、誤買い付けした株の売値より下がって来たので、今度は注意して、また買い物を入れ、間違ったのに近い株数を買い直しました。
結局引けまでには信用分は処理し、何とかプラスで終わりホットした所でモニター画面を見ると、一昨日急騰した極洋(1301)が今度は急落しています。
そこで、中間決算を見直すと、やはりメチャ良い決算ですし、次の決算は水産会社が一番忙しく、利益の多い年末を含む第3四半期決算ですから、これ以上下押すとも思えません。
結局また調子に乗って信用で買い増しちゃいましたが、同社は今月22日に完全養殖本マグロの出荷式を控えていると言う事で、一応材料もあります。
最も本マグロの養殖は同社だけでは有りませんが、これも新値銘柄買いの一環で、同社の信用残高は僅か4万株程度で極小ですから、此処までの買い手は長期の機関投資家でしょう。
しかも上がれば直ぐ売りたがる短期投資家である投信の保有額はゼロですから、次期決算が良いのが分かっている段階で、大きな売り物が出るとは思えません。
優待の缶詰の取りの買いものも出始める季節ゆえ、来年3月に向けジワジワ上がると思えるのです。(^◇^)
同社の優待の缶詰は、田舎の法事の手土産に良いのですよ。(^^♪

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