為替の見方で迷っています。
貿易の保護主義化が進むなら円安になりそうですが、実際に進むには時間が掛かりそうですし、欧州ではヘタレのチプラスがカネが払えないとまた騒ぎ出しています。
またイラク軍のモスル進行に伴い、また大量の難民が欧州に流れ込んだ場合、欧州の結束は再度乱れ、ユーロから円への大規模な資金逃避の円高が始まりそうな気もするからです。
で、結論は「考えても分からない!(^◇^)?」でして、是までと変わらず、為替の影響を受け難い自力成長銘柄を買い進むのみとしました。(笑)
さて先日ISBの決算で一旦売られる可能性もあると書きましたが、やはり一旦売られ、その売りもソロソロ収まったようです。
前期を特損計上で減額修正したため、嫌気売りが出たわけですが、今回の特損計上は僅かに残った膿を出し切る所謂「ビックバス効果」を狙ったものと思って居ます。
最も、元々財務内容が抜群に良い為、「ビックバス」というより「スモールバス」と言った所で、今後は落とすもの等もうないでしょう。(笑)
また同社は今期の売上予想を170億円と、20%以上の増加を見込んでいることに対し、YAHOO掲示板などでは懐疑的な見方も示されていますが、これは昨年買収したアート社の売り上げが約30億円有ることを考えれば当然で、増えないほうがよほど不思議です。
またアート社は、官公庁等の出入室管理システムのシェアNO1企業で、財務内容も良い優良企業ですから、利益面の予想も無理ない範囲と見ています。
しかもIRに聞いたところアート社はハード面に強い会社で、無線に強いアイ・エス・ビーとの融合はかなりのシナジーが期待できますし、出入管理システム自体は、セキュリティー面だけでなく、働き方改革にも必要なことを考えれば、かなりの有望市場です。
あと一番良いのは、電話した時のIR担当者の対応が良く、なにより「ウキウキ感」が出ていたことで、「是から儲けるぞ!」の意欲と、社内の明るさを表していたことです。^^
まあ同社は12月決算で、配当を落としたばかりですから、人気は付きにくい時期ですが、3月決算ものが配当を落としたあたりからは、確実に買われてくると考えています。(^◇^)
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