友人には6000円まで1株も売らないと豪語していた事もある、ビジョンを一昨日半分売り、その上直ぐ買い戻すかもしれないとまで書きましたが、その後の相場が弱いので、結局全部売りました。(笑)
友人にはメモが弱くしたんだと言われましたが理由は、昨日の平九郎メモを改めて読み直した所、自分で書いたにも拘わらず、なかなか説得力があり、これでは9日の決算が良くて一瞬買われることはあっても、その後はメモが当たり、株価が下がると思ったからです。(笑)
また決算発表が終われば、次にイリーの数字が出てきて相場が期待できるのは、半年後と思ったら、到底辛抱たまらんと思った訳で、会社の将来性に疑問を持った訳ではなく、保有する人間の短気な性格が最大の売り材料です。
売ってから言うのもどうかと思いますが、ビジョンの佐野社長はやはり魅力的で、出来れば売らずに済ませたかったのですが、半年はガマンが出来そうもないのです。(笑)
とまあ、メモが当たることを前提に書いていますが、それも本当の所は、決算が終わって見なければ分からず、明後日はビジョンが暴騰して、滅茶苦茶悔しがっているかもしれません。(^◇^)
さてここまで書くと如何にネット上の言葉が空虚かと思われるかもしれませんが、その通りです。(笑)
メモは本来の趣旨から、その日その場で思った事をメモしているだけなので、嘘は無くても、その後に情報が追加されることで、結論は移ろい易く、最初のメモだけを頼りに動くなど極めて危険なことです。
実例として、先日メモで褒めていたジャストシステムが決算発表と同時に、予想を下回る決算として急落してしまいました。(TT)
しかし、同社の第3四半期は昨年も悪く、季節要因と思われますから、決算は特に意外なものではなく、昨日の下げは投資家の期待が高過ぎただけと言えるでしょう。
今回の決算で成長性を疑るのは間違いで、むしろ売り上げは前同期より10%以上伸びていますから、「今後に期待を持てる決算」の判断をしていますが、それでも株が下げれば、疑いが出て来ます。
まあソコを如何に、利益を確信できるとこまで勉強するかが、投資家の損益の別れ目だと思えるのです。(^◇^)
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