必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

摩擦が少ない外→外銘柄

昔マイコンと言えばマイコンピューターの略で、今のPCを指しましたが、最近はオーダーメイドのコンドームの事をマイコンと呼ぶ相模ゴム工業が、最近の業績推移チャートが良いので、信用で買ってみました。^^
業績が良いのはマレーシアで生産する薄型コンドームが国内・中国・アジアで売れているからで、同社はここ数年大型投資を繰り返しながらも、昨年9月、40億円/2020年完成という48億の年間売り上げ近い金額の投資を決めていますから、同社の製品が、現在は作れば売れる状態であるのは間違いないでしょう。
最もライバルのオカモトでも同様の商品は発売しており、性能面でも甲乙付け難いようなのですが、相模ゴムは腰の入れ方が違い、コンドームに全精力を注ぎ込んでいる感が有ります。
HPを見ると「ニッポンのセックス」を特集する等、気持ちいい位コンドーム一色で滅茶苦茶気合が入っているのです。(笑)
(コンドーム等の売上比率はオカモト12%に対し相模ゴム67%)


また同社は中間決算を、昨年11月11日に2億3600万円の為替評価損の計上しながらも経常利益が倍増となる10億円への大幅増額修正を発表していますが、当日の為替は106円程度であり、その後は為替損どころか益の出る水準で推移しています。
しかも通常ステーキなどは薄くなれば値段は安くなりますが、コンドームは材料をケチり、薄くすれば値段が高くなる商品であり、生産性の改善もあって同社は現在売り上げを増やしながら、原価が低減するという製造業の夢とも言える状態にあります。
為替の影響がマイナス時でも利益が倍増する会社は、為替がプラスに成れば、利益は急激に膨らみます。
即ち2月に発表する9-12月期の第3四半期決算では、再大幅増額修正はほゞ間違いない状態であることと、現在最大の不案要因であるトランプ砲もここまでは届かないことが買いの理由です。(^◇^)
なるほどトランプはコンドームは使わないだろうな!(*´з`)

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