必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

浮上する日本

サスペンスは静かに始まると書きましたが、実際20日の米大統領就任式はデモこそ頻発しても、為替も株式市場も、静かだろうと思っています。
しかしながら、これまでマーケットが「意外」は無いと判断していて、何時も意外だったことから、米大統領就任式が終わるまでは、やはり相場は動かないでしょう。
では意外が有ろうが無かろうが、20日が終わった後はどうなるかと言えば、
①機関投資家の買い水準を表す、裁定買い残は1兆9000億円程度と増えたとは言え依然低水準。
②個人の信用買い残は最低水準。(2兆1千億円、ピーク時の3分の1程度)
③株を買うことの多いMRF残高は最高水準。(昨年12月過去最高の12兆6974億円)
等を考えれば、待機資金は第3四半期決算発表を控え、必ず動き出します。(^◇^)


また幸いなことに、トランプ氏は就任前に個別企業への介入や、為替に言及、ロシア女性とのお遊びの噂など、あらゆる懸念を事前に出してくれましたから、あとは「普通」でいれば十分です。(笑)
しかもロシア女性とのお遊びの噂はプーチン氏自らが否定するという、おまけまでつきましたから、後はもう大きな話題は出ないでしょう。^^
http://www.asahi.com/articles/ASK1L1RZMK1LUHBI003.html
最もトランプ株が、噂に違わぬボロ株クソ株の部類なら、時間がたてば、当然ボロが出て来ます。
従って今トランプ氏の米国に投資するのはちょっと嫌ですし・・
しかも
習近平の中国に投資するのは嫌だ!
プーチンのロシアに投資するのは考えられない!
欧州はユーロが維持できるかすら怪しい!
従って今回は、トランプ氏の言に左右される株などではなく、世界中が劣化するなかで、
「浮上する日本」を買うべきなのです。(^◇^)/

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