必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

期待しないで期待する

モバイル翻訳機イリー(ili)を少し考えてみましたが、31日の発表会がどうあれ、余り期待しすぎるのは危険です。
イリーはハワイでの動画などで、ネットで有名になりましたが、これは宣伝用ビデオですから、翻訳ミスなど映っている訳もなく、第一ビデオで日本語を入力している人間は英語が分かっていますから、そもそも翻訳機を必要としていない人間です。(笑)(^◇^)
最大の欠点は翻訳機が本当に必要なのは、外国語が分からない人間であり、外国語が分からない人間は、翻訳機の翻訳が正しいかどうか分からないことです。
しかも発音は人によって違いますし、同じ国の人間でも何を言っているか分からないやつが多数いる以上、翻訳機が全てを正しく翻訳することはあり得ませんから、常に誤訳の懸念が付きまとうのです。
従って翻訳機は飽くまで片言の翻訳と思うべきですし、実際ソフトを提供するフュートレックも、現時点では開発途上で、旅行者を対象にレベルアップを考えている事を認めていますが、それでも対象者が旅行中なら需要は多いでしょう。


そして、当初日本語→英語だけで初めても、次第に中国語→日本語など他国的に進む予定といいますから、何時までも材料出尽くしとならず、投資家の期待も尽きないことになり、株価の上昇も続きそうと考えています。(笑)
また以前も言いましたが、モバイルルーターと、翻訳機をワザワザ別の会社で借りようとする旅行者はいませんから、イリーが伸びれば現在は5%程度と思えるモバイルルーターの市場シェアも上がります。
従って、31日の発表会はモバイル翻訳機としてのイリー存在感を示せれば成功で、ビジョンはモバイルルーターの貸し出し増で業績を伴いながら、翻訳機レンタル増の期待を残し続けることになり、何時までも材料出尽くしとなりませんから、かなり理想的なのです。^^
イリーを一日の日経電子版が書くように、ドラえもんの「翻訳こんにゃく」と考えれば、子供たちにもメチャ受けると思いますし、子供に受ける話こそ株価を上げる最高の材料と考えています。(^◇^)
ハイハイ!  結局滅茶苦茶期待しているのね!(*´з`)

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