昨日リンクしたトランプ氏のツイートで、平九郎が注目したのは12月24日クリスマスイブにメラニア夫人が、Happy #Hanukkah、翌25日トランプ氏本人が#MerryChristmasと書いている所です。
理由は最近米国では、圧倒的多数のキリスト教徒が、オバマ政権下で宗教の平等を実現するために、メリークリスマスを使えなくなり、代わりにハッピーホリデイを使っていると聞いていたからです。
平九郎はキリスト教を2000年前の新興宗教等という人間ですから、信仰心はありませんが、メリークリスマスをハッピーホリデイ等と言うのは嫌です。
ましてやキリスト教徒なら当然、ある種の息苦しさを感じていたでしょうから、それが本音で自由奔放に語るトランプ氏の票に繋がったのだと考えています。
ちなみにHappy #Hanukkahはメラニア夫人の信仰するユダヤ教のお祝いの言ですから、トランプ氏に宗教的な拘りが左程ないのが分かります。
従ってトランプ氏のイスラム教徒に対する攻撃も、単なる政治的なもので、本人の信仰とは関係なさそうですし、元々信仰が厚いとも思えませんから、同氏の発言は全て損得勘定からと考えて良さそうです。
そして、核の発射ボタンを持つトランプ氏の発言が一番先に分かるのが、既存のマスメディアではなく、世界中の誰もがリアルタイムに見れるTwitterとなれば、注目されないはずもなく、今年は同氏の突然のツイートが市場を動かすことを覚悟する必要があります。
そして、米製造業の回復を狙うトランプ氏は、現在のドル高も、イエレン氏が狙う今後の金利上昇も嫌がりそうなのがヤバイのです。(笑)
必死に経済指標を分析しても、ツイッター一発でひっくり返される立場のアナリストにとって、トランプ氏は実に嫌な奴でしょうね~!!(^◇^)
なるほど、平九郎もツイートの影響を受けている訳ね!!(*´з`)
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