必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

究極のマーケティング?

今週の相場は調整局面と言うのが予想ですが、まあ予想は当てにならないのと、注目のイタリア国民投票も、結果がどのように相場に反映されるのか良く分からない為、小型株では無視することにしました。(^^)
そこで週末、デジタル四季報が増額修正予想を出しながらも株価が行って来いとなってしまった、弁護士ドットコムを買ってみました。
同社はデジタルガレージが生み出した会社ですから、上場時から注目していましたが、日本では3万6000人程度しかいない弁護士紹介サイト運営では成長に限界を感じていたので、買いはしませんでした。
それが一転買う気になったのは、同社が昨年始めたクラウドサインという
「ネット上で契約が成立し、クラウドで保管する」サービスに将来性を感じたからです。


ただ同社の時価総額164 億円、予想PER56倍という数字は割安とは遠い数字ですから、よほど成長が持続できると思わなければ買えません。
しかし、これまでにないサービスにも拘わらずクラウサインは1年で4000社の利用実績が出来たようなので、 将来性が大きいの判断をしました。
同サービスは当初使用料無料と書いてあったので、「儲からないじゃん」と思って無視していたのですが、よくよく見ると、契約10件目以降は1ケ月1万円、契約1件50円となっていて、足の指も使って指折り計算したらメチャ儲かりそうなのです。(笑)
しかも契約書など一度ネット作成、クラウド保管など経験したら「足抜け」は極端に難しそうで、同サービスが「積み重ねビジネス」と感じされてくれますし、今後の「加速可能性」も感じさせたのです。
また契約自体が揉め事の原因となりますから、弁護士の出番を作り、同社は「カネを貰いながら、顧客集めをしている」と感じさせたのも購入理由の1つです。(^◇^)

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