さてお約束のビジョンを買った理由ですが、まず最初にお断りするのは静岡県富士宮市という田舎で発足した同社には目立った技術や、特許などは何もないという事です。(笑)
学生時代はサッカー馬鹿で、光通信の事業部長出身ながら系列ではない同社の佐野社長に有るのは「根性」だけと言っても良さそうですが、それでは可哀想なので、「事業嗅覚にも優れている」ことと、経営者に必要な「臆病さと大胆さを合わせ持つ」ことも加えておきます。(笑)
そして将来性への展望ですが、同社はマザーズで時価総額150億程度の会社ながら、9月に入って2社からアナリストレポートが出ていることで、同社に対する証券業界の関心の高さを証明しています。
フィスコリポート
シェアードリサーチリポート
詳しいことは、上記リポートを読めば良く解るのでクドクドとは書きませんが、2社からレポートが出ているという事は、投信などの機関投資家にとって非常に有難く、買い易い状況が出来ているという事です。(シェアードリサーチは英文版も有)
また同社のHPを見れば分かりますが、IRが充実しており、全てを見せようと言う姿勢がハッキリ現れているのも好感が持てますし、第一社長の顔に愛嬌が有ります。(笑)
光通信時代23歳で事業部長として800人の部下を抱えたと言う佐野社長は、勉強は苦手そうながらビジネスアイデアを考えるのを趣味として、嗅覚と根性、人心掌握に秀でた人物と見え、なにやら羽柴秀吉的な雰囲気を持つのです。
株価が直ぐ急伸するかどうかは分かりませんが、商売の感どころを知っているこの社長、今後も進化し、会社は成長すると確信しました。
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