必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

セミ一羽 落ちて天下の秋を知る?

朝散歩に出かけたとき、道端に犬の「ウンチ」が落ちてると思ったら、アブラセミのむくろでした。^^
さて今日は暦の上でも9月ですからもう秋で、相場も元気を取り戻して欲しい所ですが、その兆候は出ていると言って良さそうです。
まず、これまでトコトン売られていた銀行や、商社などが買われ始め、債券代替えなどと言われた、食品株などが売られ始めたのがソレですが、他にもこれまで売られ過ぎていた、デジタルガレージなどにもやっと、動きが出始めました。^^
また新値抜け銘柄では、10年ぶりの高値を抜いてきた、TOWAなどは急伸していますから、出来高は少なくとも気絶状態からは回復したと言えるでしょう。


これで、週末の米雇用統計を難なく熟せば、米利上げ観測の強まりから、暫く円高の心配はしなくて良くなり、相場も元気になりそうです。
また9月は長く待たされた商品取引所とJPX先物システムが統合される月でもありますから、この面でも期待が膨らんでいます。
今日の日経によれば、東京商品取引所は、中国中信集団(CITIC)傘下の先物会社CITIC期貨の香港子会社と相互協力に関する覚書を結んだとありました。
これは商品取引所が独自路線を貫く積りかと考える人も居そうですが、平九郎には、証券との統合後の商品取引所のポジション向上を狙っているのだと思えます。
まあこの件は相場には全く織り込まれていないだけに、今しばらく推移を見守ります。(^◇^)

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