お盆も終わり、久しぶりの晴れ間にセミはココゾとばかり、煩く鳴いているものの、相場は沈滞したままですが、まあ週末のイエレン議長の講演が終わればなにか、動きが出るでしょう。^^
最も、動きが出たが下落だったという事も考えられるのですが、信用残高も裁定残高も低水準で、日銀のETF買いが入っている状態では深押しは考えれません。
また、現物投資家にしても、夏休み前にポジションを落としている為、来週マーケットに参入してくる可能性は高く、月曜日からは外で鳴いているセミのように「ミーン、ミーン、ミーンナカイダ、カイダ!」と鳴いてくれると信じます。(笑)
さて昨日10年来高値に躍り出て来た株を買いたいと書いたのですが、実は買って直ぐ、ドル/円為替が心配で売ってしまったので、現在は保有していません。
ただ銘柄は書くと言ったので、書きますが、半導体製造装置大手のTOWAで、現在は08年高値を抜けて揉みあっています。
しかし現状は自分でも直ぐ売却してしまったように難しい状態で、為替の影響を受ける企業である上に、08年高値の戻り売りをまだ熟しきってないと思えるからです。
従って、ウオッチ継続銘柄と言った所ですが、長期月足出来高を見れば13年頃から機関投資家が継続して株を集めていた節があるだけに、揉み合いを離れれば大きいかもし知れません。
半導体産業は少し前まで、「飽和産業」のようなイメージがありましたが、スマホの普及で使用人口が急増していますし、IoTの普及を控えた今、長期的に見た半導体製造装置関連は依然「黎明期」なのかもしれません。
同じように10年来の新高値を付けてきている同業のSCREEN(7735)と同じく、株価を注視して行きたいと思っています。(^◇^)
こんばんは。
おっしゃる通り半導体関連銘柄、最近堅調ですね。
マイクロニクス等も新高値を抜いてきましたし、関連銘柄はテーマ株かもしれませんね。
ただ新高値を抜いた銘柄は株価は当然高いので、買う場合躊躇するような位置にあることが多いですが、平九郎さんもおっしゃっているように損切さえきちんとできれば、高く買って高く売るのは安全な投資法だと私も思っています。
あとは夏枯れ相場が早く終わって売買代金が2兆円を超えてくれるのを待つばかりです。
suzumeさん
今朝のテレビで、現在は半導体関連と、AR/VRの相場という話がありましたが、確かにほかに目立つものが無いだけに、可能性は高そうです。
まあどちらにしても夏枯れ相場が終わって欲しいのは此方も同じですね。(笑)
平九郎