心配された台風も被害無く行き去り、今日の湯河原は箱根連山を背景に、快晴の空が広がっています。(^◇^)
ただ相場は快晴とは行かないようで、NY連銀のダドリー総裁の「9月利上げ可能」発言を受け、ドル/円相場は一時99円台を付けるなど、今日も難しい相場になりそうです。
さて昨日はMRTがストップ高を付けたものの、デジタルガレージや第一パンは安く、正直相場が見えない状態が続いているのですが、くよくよしても仕方がないので、昨日は再度、神島化学を買ってみました。
同社は核融合向けレーザー用セラミックという材料を持つものの、話が大きすぎて現実味が無いのか余り注目されていませんが、外壁材など窯で焼く製品が主力の為円高は歓迎で、前回高値のシコリを熟し、20年の月足チャートが上離れの動きとなって来ました。
前回買った時は、昨年9月の高値を抜けたものの出来高が少ない為、戻り売りで揉み合う可能性が強いと感じ、一旦売ってしまったのですが、今回の切り返しで、上に抜けるとの判断です。
予想PER9.45倍と業績的には申し分なく、YAGセラミックという大材料もあるのに、現在時価総額は81億程度ですから、円高で燃料安の現状なら、平均的なPER14倍の1300円程度は固いと考えます。
また同社は最近大きく伸びている、食品や薬品向けのマグネシウムなども製造していますが、此方も増産体制が整い増益要因で、しかも原料はタダの海水と燃料です。(笑)
あと気が付いたのはこの会社1917年創業とありますから、来年創業100年で、100年記念配当が期待できますね。(^◇^)
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