総合取引所関連として買っていたアストマックスが、全く予想外のYahooとの提携話で2日連続ストップ高しましたが、ストップ後はさほど買い物が増えなかったことと、出来高的な抵抗ゾーンに突入したことから、全株売却しました。(^^)/
また同じく予想外に2日連続大幅高したヒューマンHDも、行き過ぎ感と、引け後の第一Q決算発表で材料出尽くし感が出ることを懸念して全て売り、両社を売った資金で第一製パンを買い増ししたら、引け後に大幅増額修正が出ました。(^◇^)/
しかも心配されたデジタルガレージの決算も悪くなく株価も反発し、昨日は最近の不幸続きを吹き飛ばすような幸運が続いちゃいました。(^_-)/
「運は巡るもの」
と、つくづく思い、悪い時にくさらず、良い時は浮かれず、淡々と冷静な判断を下したいものです。(笑)
さて増額修正を出した、第一屋製パンですが、注目すべきは今回の大幅修正にはポケモンブームの影響は全く入っていないことです。
これはポケモンGOのリリースが米国が7月6日、日本が7月21日だったことを考えれば明らかで、同社の増額修正は、1月ー6月期分ですから、ポケモンブームは反映されようが無いのです。
従って今回の増額修正は円高、燃料安と同時のトヨタ生産方式による、業務改革の成果と見ることが出来、主力商品である「ポケモンパン」へのブームの影響はこれからと言えます。
また会社側は降ってわいたようなブームに浮かれる感はなく、淡々と業務改革を続けていく姿勢を見せております。
これは前段の「理想的投資家像」と重なり、同社の長期的安定成長をもたらすものと歓迎しています。(^◇^)
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