必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

トランプリスク顕在化?

1週間余りで3分の1まで下げたブランジスタは流石に昨日は反発しましたが、今度は眼病の新薬開発で人気だったアキュセラが、「新薬の薬効が確認できない」のIRを突然出し、670万株の売り物を残しストップ安と、マザース市場は個別に動きが変わってきました。
ただ流石にここまで株価変動率が大きいと、警戒感が生まれるのも仕方のないところで、しかも昨日は急落したアキュセラを大量保有しているとして、SBIホールディングまで売られています。
おまけに模造品の販売が多いと叩かれているアリババを保有しているとしてソフトバンクまで売られ始めると、やはりサミット後が心配になって来ます。


どうも嫌な形で市場の「疑心暗鬼」が蠢き始めた感があり、しかも年後半最大の悪材料である米大統領選では、ヒラリーへのFBI捜査が迫っていると囁かれ、トランプの躍進が伝えられています。
トランプ大統領の実現は、未だに自分でも懐疑的ではあるのですが、無視できないのは、ヒラリーのメール疑惑が、米国では最重要犯罪に分類される「国家安全補償を脅かすもの」と捉えられているからで、トランプの大学詐欺疑惑などより罪としては遥かに格上だからです。(笑)
さてこうなると年後半に、大きな期待を抱くのは難しくなっており、サミット後の材料が出尽くした後は、自力成長株保持の基本路線は維持しつつも後は「戦いながら戦線縮小」になりそうです。
冬眠と同じように夏に眠る動物に、ハリネズミなどが居るそうですが、今年は平九郎も夏眠するかもしれません。(^^)
何時も眠ってばかりだろう!(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

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