昨日は朝から出かけていて一日留守にしましたが、帰ってきて改めて相場を見るとMRTが思いっきり下がっています。(TT)
まあ一部市場を巻き込む全面安でないのが救いですが、マザースの下げ方は酷く、下落相場をみてまた川柳が浮かびました。
もうだめだ 思った時が いつも大底!(^^)
てな感じで、まあ今日で大底を付けてくれることを祈っていますが、ソコばかりは、上がってみないと分かりません。(笑)
さて米FOMC議事録で6月利上げの可能性が強まったとして、ドル/円が110円を付けてきており、今日は日経平均は反発が予想されますが、米国で一つ気になるのは米国不動産市場に天井感が出ているという情報です。
これは昨晩のWBSで放送していたのですが、通貨監督庁のカリー長官が「商業用不動産への貸し出しはリスクが高く融資基準は厳格にすべき」と発言したと言います。
これを聞いて思い出したのは、平成の鬼平こと三重野元日銀総裁で、不動産バブル時代の融資基準を厳格にして、バブルを潰した人物です。
実際に最近の調査では米商業不動産への融資基準は厳しくなっているようですから、なにやらバブル崩壊当時の日本に似てきた感があるのです。
しかも米国株はチャート的には三尊天井の形になっており、不動産が下落すると結構やばい感じがしています。
どうもこちらも少し、浮かれすぎていた感もあるだけに、気を引き締めていくつもりです。(^^)
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