コメントが多いのでメモで答えさせて頂きますが、MRTは収益がまだよく見えていないのが実情だけに、株価も不安定になりがちで、こちらも気を揉むばかりです。
株価は簡単に言えば金利と将来利益で決まりますが、ゼロ金利が続く今では、将来利益だけで決まると言って過言ではないでしょう。
従って、将来利益に不安があれば、PERは10倍でも5倍でも高いという事になりますし、将来利益の大幅な増加が見込めるのであれば、今のPERが100倍でも高くありません。
MRTは現在、他のネット企業と同じように、まず「市場シェア」を押さえその後収益化を図るという戦略を取っていますから、今の利益によるPERは問題ではなく、将来予想される利益でのPERが問題となります。
平九郎はライバルがいない現状を考えると、ポケドクの予想利益は「巨大」と考えていますが、その「予想される利益」が不安定かつ、人によって見方が違うことが問題なのです。
しかしそれらは「企業認知度が上がる」ことにより、標準化されて取引参加者が増え、長期保有者が増えるにつけ、株価は上昇していきます。
そして、今日のNHKの「サキどり」(8:25~9:00)でも再度、ポケドクが紹介されていましたから、社会の期待度は高いと言え、この流れが民放などにも広がれば、認知度は次第に上昇します。
MRTは現在会長の富田医師が作った会社であり、ポケドクは人口透析専門病院を経営するの現役医師である富田氏が自分の患者を診守る為の道具として作られた面が強いです。
その為、医者目線で作られており収益回収は後回しになっていますが、東大系・慶応系医師のネットワークで、高いシェアをとれば、後はCMを入れるだけでも莫大な収益が付いてきます。
現在はシェア拡大期で、会社もそれは明言しており、このような企業を評価するのに現在のPERは役に立ちません。
現状で大切なのは「認知度」であり、今日のNHK報道のような紹介が民放まで広がり、実際に被災者の役に立つ映像が、お茶の間に流れる事と考えています。(^^)
こんにちは
メドビア㈱というところが遠隔診療に参入するとのことです。
セコムも参入しそうですが・・・
メモに書きましたが無問題でしょう。
東大系と慶応系医師の2大潮流をMRTが押さえた以上他社は
協力する以外にないと思って居ます。
実際メドレーという会社が遠隔診療をやっていましたが
昨年MRTと業務・資本提携しています。
平九郎(^^♪