小型のカエルが飛び跳ねる中、先日久しぶりにプラチナETFの掲示板を見てみると、「プラチナETFは、上がらないので売って小野薬に乗り換えた!」という書き込がありました。
それを見て、こいつは「曲がり屋」だと思い、すぐプラチナETFを買い増して見ましたが、チャートを見ると上放れの兆候を示しています。(^◇^)
産業金属でもあるプラチナは景気が悪くなると、下がる傾向がありますから、景気だけみれば買い難いのですが、投資対象として見ると、GOLDより遥かに生産量も存在量も少ないだけに、いわば商品相場の「小型のカエル」です。
また曲がり屋と目される人物が買ったという小野薬は、先日のFUJIYAMAでも登場した昨年5月に相場が天井圏であるにも拘わらず「株・株・株・もう買うしかない!」を発売した曲がり屋のニュースターA・K氏が今年出版した本の中で推奨していた銘柄でもあります。(笑)
この結果がどう出るかは分かりませんが、昔から「曲がり屋に向かえ!」は相場の鉄則だけに、小野薬品は少なくても今買うべきではないと考えます。(^^♪
同社の開発した制癌剤オプジーボは薬効が拡大しており、自分が癌になったら是非使用を検討したい薬ではありますが、値段が非常に高く設定されており、全ての患者が使うと10兆円単位となるため、国家破たんを引き起こすなどと言われています。
まあ皆が使えて、国家破たんも引き起こさない為には如何するかが問題な訳ですが、答えは意外と簡単で、「薬価を引き下げる」です。
まあ既存のルールを替える訳ですから、法律から替える必要がありそうですが、全体幸福を追求する以上「仕方がない」の意見が強くなりそうな事が、現在の買えない理由です。(^^)
オプジーボです。。。^^;
まいさん
直しました。(^^)