必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

悩んでいます。

連休中の海外の相場を見ていると、今日の相場はあまり下げることもなさそうですが、平九郎持ち株のメディカルシステムネットワークが決算の今期予想が20%近い減益とあって、今日は大きく売られそうです。(TT)
最も、これも主力のMRTも今日から信用増し担保規制が解除されましたから、こちらは大朗報で、株価の上昇が期待されます。(^◇^)
てな訳で、今日は結果がプラスになるかマイナスになるか良くわかりませんが、まあ「ケセラセラ」なるようになるさと言いながらも、事前の判断に従う積りです。
その事前の判断に影響を及ぼしたのは、裁定と信用残の少なさと、行き過ぎと思える円高のスピードです。
メモを昔から見ている読者ならご存知のように、平九郎はドル/円が75円台だった時は、歴史的円高局面を唱えていましたし、最近の125円台の円安局面では、円高警戒を叫んでいます。^^(これはタダの自慢です!!(^◇^))


自分ではFXはやらないことからか、「岡目八目」、妙に為替の大きな方向性は当たっているのです。
(^◇^)
そして、最近は円高を覚悟せよと言いながらも、短期的には円安を予想しており、株式相場も戻りを想定しているのですが、その方向で株式相場のポジションは取っていません。
理由はその後の相場における、過激な見方として、「長期的にはドル/円75円台の市場最高値更新もありうる」のかも・・・と、考え始めたからです。
きっかけは米カリフォルニア州の最低賃金が時給「15ドル」=107円の円換算で1600円と聞いた時です。(当初聞いた円安時の125円なら1,875円)
先進国なら最低賃金はどの国も同じ位の価値だろうと思っていたことから、
「これって為替が間違っているんじゃね?」と思っちゃったのです。(笑)
しかも為替相場を決める最大要件の日本の経常黒字は、原油が安くなっただけでも影響は大きいのに、原発が動き出し化石燃料の輸入量が減ることにより、経常黒字は今後も増加の方向性にあります。
結局、輸出関連株は、当面買うべきではないの判断ですが、それらの株でも戻りは必ずありますから、短期では買い場とも考えており自分の動きを決めかねています。
しかし、上手く「短期的な戻りだけ」を狙うのはマジで難しいのです。(^◇^)

2 Comments

ぴのこ

それは思います・・・
NYで人気のあるカップヨーグルトを円110円で換算すると550円(150mlです)
いくら高級ヨーグルトでもおかしいですもん
と、食べ物で円高円安を考えてごめんなさい
でも、アメリカが日本は為替操作しすぎといわれるのは仕方がないように思えました。550円のヨーグルトを食べながらNYで思った 笑

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heikurou

ぴのこさん
このまま経常収支の黒字が続くようなら、円の史上最高値更新を考える必要が出る場面が来るかもしれませんね。
平九郎

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