必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

株価の揺れは収まる!

ロシアがOPECと原油減産に向けて対話を始めるという話が出て、原油価格が既に大底を付けた可能性がより強まって来ました。^^
また昨日のNY株価はFOMCが3月利上げ可能性を残したとして、222ドル安でしたが、ソフトバンクが出資するスプリントが急上昇しており、その後フェイスブックも好決算を発表していることから、本日の東京は悲観的になる必要はないでしょう。(^O^)
ただオイル&チャイナ2つのビックマネーの流出が止まるとこまで価格が戻した訳でもない事から、平均株価を大きく押し上げるまで行かず、相場は個別物色の色合いを強めるものと考えます。
そんな中、注目していたOBCの決算は増益で増配を発表したにも拘わらず、株価は急落したことから、増額修正期待が強すぎたことを表しており、今後の個別株価の行方は「業績期待の織り込み感次第」と判断しています。


さて今日は、年末に買い増ししたインフォコムの第3四半期が発表になりますが、同社はOBCに比べれば知名度も低く現状ではPERも高い為、割安さが分かりやすい株とは言えないだけに、今日の決算発表は期待しています。^^
また昨日発表になったNTTデータイントラマートの決算はまあ上々でしたが、電力自由化が4月から始まることを考えると、同社の主力標品のクラウド基盤であるイントラマートの売り上げは、この第四半期に集中すると考えています。
株価の過度な揺れはソロソロ収まる頃であり、個別物色が始まるとすれば、第4四半期に利益が集中する傾向の高いIT企業への期待感は上がるばかりなのです。(^O^)

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