必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

梅も桜もまだ一分咲き!

昨日の東京市場は、湯河原の川原一面に咲く菜の花がごとき全面高でしたが、その後のNY市場は364ドル安と再び寒風が吹き荒んでいます。。
モーサテではNYの下げを中国問題などと解説していましたが、ジャンク債市場が急落している事から本筋は此方で、近く大きな破たんが起きそうです。
しかし、日本市場が底を付けた可能性は十分出ており、此処は気力を奮い起こして買いの目で見るべきです。
ただ、くどいようですが銘柄は「チェンジ」で、例えば中間期の決算が悪くないとされ昨日大きく買われた、オリエンタルランド等は、平九郎が年初から売りを唱えているように絶対買うべきではありません。
だいたい同社は今年6月に上海ディズニーランドが開園することを考えれば、為替がどうあろうとインバウンドは期待できず、今後の増益維持は、ほぼ確実に不可能なのです。(笑)


さて昨日の日経夕刊コラム「十字路」に野村総研主席研究員・大崎定和氏の書いた「総合取引所の実現を」という記事が載りました。
内容は、現在の東京商品取引所をスットバシ、日本取引所グループ(JPX)が単独で商品取引市場を開設し、総合取引所を実現すべきと言ったものですが、これは大手証券嫌いの平九郎も同意です。(笑)
国益も顧みず、天下りポスト獲得に血道を上げる、経産官僚にはホトホト愛想が付きました。
例え、現在の商品取引所と商品先物会社が全て消滅しても、既存の商品先物会社を買っている自分が全く儲からなくても・・
「総合取引所やるべし!」
と考えます。(笑)
努力する者が報われるTPPの発足する中での総合取引所の開設は、閉鎖的な人心を一変させることで、日本を救うことになります。
参考
http://www.sankei.com/premium/news/150717/prm1507170006-n1.html

3 Comments

heikurou

元気小僧さん
相変わらずお元気そうで何よりです。(^O^)
原油相場はシェール企業が破綻してから、初めて上がるのかも知れませんね。
平九郎

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PBY元気小僧

こんにちは。
流石、平九郎さん。
本質を、ズバリですね。
近いうちに、シェール企業がやばいです。
HYGだけじゃなく、IYTも参考になります。
(アメリカ株の先行指標)

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PBY元気小僧

こんばんは。
ボラが大きくて、どっから入ったらいいか分りません・
守りを固めて、のんびりいきたいと思います。
シェール企業が、どうかなった時の金融市場に与える影響なんか、ジャンク債がどうなるか?なんか、さっぱりわかりませので、静観してます。

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